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2022/09/03

名古屋市教育センター 中堅(10年目)教員研修

10年目の教員が全員受講する悉皆研修を9年連続で講義

名古屋市教育センター中堅(10年目)教員研修

9年連続で、10年目教員への講話

 2022年8月3日(水)、昨年に引き続いて、
西尾市2年目教員(72名)を対象に、
「教師力向上研修」を行いました。
 
 引き続き、4日(木)は、9年連続で、
名古屋市教育センターの中堅教員(10年目)悉皆研修
の全体セミナー(450名)を行いました。
 

 今回は、私自身のコロナ感染により、2日(火)までの
10日間の自宅待機が明けての、久々の外の活動になりました。

 しかし、愛知県もコロナ感染者爆発で、教育委員会から
今回の研修については、絶対にコロナ感染者を出さない
という厳しい要求がありました。

 そこで、担当者と相談して、
受講生は、一切言葉を発しない研修を行う
ということにしました。

 私の研修は、参加者がペアやグループでセッションしながら
自ら理解を深めていくという参加型の
ワークショップ形式で行ってきました。


 参加者が一切言葉を発しないという
サイレントセミナーはしたことがなく、
頭を抱えましたが、「打つ手は無限」
言葉を発しないなら、動作と自問形式で
参加型の研修にすると決めて、
約90分間、自称「コーチング業界の松岡修造」
の通りに、舞台上を駆けずり回りました。

 「コーチング」の演題通り、
ティーチングとコーチングの違いを伝え、
子どもを「直すから寄り添う」というスタンスに変える
大切さをお伝えしました。


 受講者にとっては、コロナ過の中、
暑い一日を、言葉を発しない研修ということで
大変だったと思います。

 しかし、担当者から、アンケートでは、ほとんどの受講者が満足していた。
また、特に子どもが悪いという立場で
外的コントロールばかりしていた自分を反省しました
という感想が多かったという報告をいただきました。

 真夏の暑い中、制約の多いセミナーを
真剣に受講していただいた先生方と
コロナ過の中で、研修を進めていただいた
担当者の方々にに感謝です。
 

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