名古屋コーチング 今週の言葉1月20日 ヤネヤコーチング
2021/01/19
今週の言葉
もし世界が100人の村だったら 1⃣
世界がもし100人の村だったらⅠ
2001年3月にアメリカのワシントン・DCで元世界銀行に勤務していた中野裕弓が
元同僚からあるメールを受け取りました。
そして、中野さんは、それを日本語に翻訳し、友人に送りました。
それがインターネットを通して、日本中に広がりました。
それが下の「世界がもし100人の村だったら」です。
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、
全世界を100人野村に縮小するとどうなるでしょう。
その村には…… 57人のアジア人 21人のヨーロッパ人 14人の南北アメリカ人
8人のアフリカ人がいます
52人が女性です。48人が男性です。70人が有色人種で30人が白人です。
6人が村の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍です。
80人は標準以下の住居環境に住み、70人は文字が読めません
50人は栄養失調に苦しみ、一人が瀕死の状態にあり、一人が今、生まれようとしています
一人は(そうたった一人)は大学の教育を受け、
そしてたった二人だけがコンピュータを所有しています
もしこのように、縮小された全体図から、私たちの世界を見るなら、
相手をある がままに受け入れること、自分と違う人を理解すること、
そして、そういう事実を 知るための教育がいかに必要かは、火を見るより明らかです。
また、次のような視点からもじっくり考えてみましょう。
もしあなたが、戦いの危険や、投獄される孤独や苦悩、
あるいは飢えの悲痛を一度も体験したことがないのなら……
あなたは、そうでない20人の人たちより恵まれています。
もしあなたが、しつこく苦しめられることや逮捕、拷問または死の恐怖を感じる
ことなく生活していくことができるなら……
あなたは、そうでない48人の人たち より恵まれています。
もし、冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、
寝る場所があ るのなら…… あなたは、他の75人の人たちより裕福で恵まれています。
もし銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭が入った入れ物があるなら……
あなたは、この村の中で、最も裕福な8人のうちの一人です。
もしこのメッセージを読むことができるなら、あなたはこの瞬間2倍の祝福を受けるでしょう。
なぜなら、あなたのことを思ってこれを伝えている誰かがいて、
その上あなたは、まったく文字が読めない34人の人たちよりずっと恵まれているからです。
この「世界がもし100人の村だったら」についての私からのメッセージです。
「あなたの今の状況と世界の人々がおかれている状況を比べてみてください。
あなたは何を思いますか。何を感じますか。