名古屋コーチング　今週の言葉６月１日 ヤネヤコーチング

人間の未知なる可能性   
　
  同業のあこがれでもあるプロコーチの野口嘉則さんの話です。
　彼は、高校に入学してまもなく、対人恐怖症になり、
しばらくして、誰とも話せなくなり、
トイレや図書館で、一人で時間を過ごす日々が続いたそうです。
　そして、彼は高校の卒業式のとき、
「こんなに真っ暗な高校生活を送ったのは自分だけだ。
この３年間は無意味だった」と絶望の気持ちを持ったそうです。
　その後、大学に入学して心理学に出会い、
様々な取り組みをしたお陰で、対人恐怖症を克服し、
現在では、プロコーチとして、悩める人たちの相談にのったり、
ブログや本の執筆もして大活躍しています。
　今彼が、自分の人生を振り返って、高校時代、
絶望に打ちひしがれ、悩み苦しんだことで、精神が鍛えられ、
今、悩める人たちに共感でき、精神的なサポートができる。
　あの試練があったからこそ今がある。
高校時代は、友達とも話ができなかった自分が、
今は、コーチングを通して、様々な人とコミュニケーションを通して、
他人の支援をしている。
　人間には未知なる可能性がある。
自分を変えることで、自分の未来を変えることができると
力強く語っています。
　そうだ、ピンチこそチャンス。
自分を変えることで、新しい未来が開ける。
　いつかわるのですか？　それは今でしょ。
　変わるぞ。変えあるぞ、変わったー！
　おめでとうございます。（予祝は夢の一番の実現法）