笑う門には福来たる

中電ウイング「全社大コミュニケーション」行事で笑いヨガ

２月１日（土）中電ウイング初の全社研修会で、
メイン講師として笑いヨガをさせていただきました。
中電ウイングは、中部電力100%出資の特定子会社です。
障がい者（精神・知的・身体）１５５名に
サポートする健常者１３８名が働いています。
昨年の４月に要請をいただきました。
その後、担当の方が何回も私の笑いヨガ講座に見学に来られ、
どのように進めるか検討を重ねました。
通常の笑いヨガのように、大きな笑い声を出して、動作をすると、
精神障がいのある方がパニックになったり、
知的障がいのある方が耳を押さえて固まったりする可能性があり、
大変な状況になる恐れがあります。
今回、中電ウイング２５年の歴史の初めての全社行事ということで、
担当者もかなりナーバスになってみえました。
もちろん私も、教師３８年の中で、障がい児とも関わってきましたので、
その思いは良く理解できました。
そこで、笑いヨガそのものではなく、
笑いの効果を毎日の生活にどう活かすかと言う観点で、
テキストを使って、笑いヨガ&コーチング講話をさせていただきました。
最初は、私にも不安はありましたが、時間が進むにつれ、
全員が一体になって拍手やバンザイ動作をしてくれて、
最後までとても和やかで楽しい時間を過ごすことができました。
最後に退席するためにドアの前で、「ありがとうございました。拍手~　せーの　イイネ!」を全員と一緒にできたことは感激しました。
中電ウイングの皆さん、本当に有難うございました。
翌日、担当の「串原」さんから、次のようなメールをいただきました。
有難うございました。２月１日（土）の弊社イベントのご講演、皆から「大変ためになる話を聴かせていただいた」との感想にあふれました。聴衆としては反応も悪く非常にやりづらい状況の中で盛り上げてくださいまして感謝申し上げます。今後とも引続きご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

残念なのは、当日の写真は望まない方も多く、
会場内は写すことができませんでした。
会場外の案内板だけ掲載させていただきます。