名古屋コーチング 今週の言葉3月2日 ヤネヤコーチング

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2021/03/02

今週の言葉

笑う門には福来る

笑う門には福来たる  
 最近笑いの効用への関心が高まっています。
  笑いと健康との実証臨床例の第1号は、1964年米国の有名なジャーナリスト
「ノーマン・カズンズ氏」の闘病記「500分の1の奇跡」から始まりました。
  彼は、1964年ユネスコ代表国の一員として、ソ連から帰国した後、
強直性脊髄炎という膠原病の一種を患い、全身の激しい痛みやしこり、
発熱と言った症状に加え、血沈が115ミリといった状態で
寝ることさえできない状態になりました。
 そこで、ストレス学説やシュバイツアーの話を思い出し、
おもしろビデオを10分間見て、大笑いしたところ、2時間ぐっすり寝ることができ、
血沈も改善していました。
  これを1週間続けた結果、症状が改善し、血沈も80ミリになり、
治る見込みは500分の1と言われた難病にもかかわらず、
半年で、元の編集長職に復帰できたのです。
 日本では、1991年、岡山の医師「伊丹 仁朗氏」が、
難波グランド花月で、男女19人の患者に3時間笑った後の免疫力を調べた、
その結果、ガン細胞に有効に働くキラー細胞が異常に活性化していたという結果を得た。
また、1995年、日本医科大学リュウマチ科の「吉野 槇一」教授が、
日本医大病院で、薬を手放せない重症の女性リュウマチ患者26人に、
林家木久蔵師匠の落語を1時間聞かせ、その前後の変化を調べた。
  その結果、全員の痛みが和らいだだけでなく、
ある人は、その後、3週間も鎮静剤を服用しなくても良かったという結果がでた。
 以前、大ベストセラーとなった春山茂雄氏の「脳内革命」にもあるように、
笑いは百薬の長で、ストレスを減少させ、脳を活性化し、
身体を健康にするという働きがあることが医学的に認められている。
 「笑う門には福来たる」という昔のことわざが
真実である事が科学的に立証されているのである。
  現代病である「鬱」や「自律神経失調症」から立ち直るには、
笑うことです。
 笑いヨガに興味のある人、連絡してください。

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